米軍基地の町に生きる

米軍基地と隣り合わせに住む7人の女性たちの物語。彼女たちは、持ち前の知恵とリーダーシップと優しさで、その土地とそこに住む人々への愛情と尊敬、未来を担う世代への希望を原動力に、それぞれの地域で活動している。
映画の舞台は、サンアントニオ(テキサス州)、ビエケス(プエルトリコ)、ハワイ、グアム、沖縄、韓国、フィリピン。それぞれの地域で米軍基地が生み出したのは、環境汚染、売買春、暴力、地域と文化への冒とくだった。彼女たちの闘い、喪失、男気を通じて、この状況を変えていこうとするコミュニティーの物語が描かれる。

売り上げの8割は「東アジア―アメリカ―プエルトリコ軍事主義を許さない女性ネットワーク」へ寄付されます。