FAVリターンズ! 4/5(金)〜4/7(日) 代々木上原のhako galleryで上映会します!

→ PDFはこちらから


料金
1プログラム 1000円

定員
各回20名

会場
hako gallery
住所:〒151-0066 渋谷区西原3丁目1-4(2階)
https://ueharaekimae.com/shop/hakogallery/

問い合わせ
fav.renren@gmail.com
情報保障サポートが必要な方は事前にメールでご連絡ください。


プログラム一覧

『Women in Struggle —目線—』

監督:ブサイナ・ホーリー (Buthina Khoury)
パレスチナ/2004/DVD/56分

パレスチナ独立を目指し、姉妹、母親、妻としての規範的な役割を越えて闘い政治犯としてイスラエルの刑務所に収監されていた4人の女性たちの証言。2007年、FAVの呼びかけで、全国上映ツアーが企画され、監督も来日した。

『地の上、地の下』 Above and Below the Ground

監督:エミリー・ホン (Emily Hong)
ミャンマー、アメリカ、タイ/2023/Blu-ray/84分

舞台はミャンマー最北部のカチン州。同州で進む、巨大なミッソンダム建設に反対する少数民族カチンの人々の抵抗と日々の生活を描く。3人の女性リーダーとカチン人パンクバンド「ブラスト」の言葉は政治に届くのだろうか。

『夜明けに向かって』 This Stained Dawn

監督:アナム・アッバス (Anam Abbas)
パキスタン、カナダ/2021/Blu-ray/89分

2020年国際女性デー。パキスタン各地で「オーラト・マーチ」が決行された。この女性の行進を準備するグループの一員でもある監督は、激しいカウンターにさらされながらも、連帯していく、フェミニズムの今を克明に捉えた。

『 i am アイアム』

監督:ソナリ・グラーティ (Sonali Gulati)
アメリカ、インド/2011/DVD/71分

インド出身のレズビアン映像作家が、かつて暮らしたデリーを再訪し、「カミングアウト」する前に亡くなった母と向きあう旅路を描いたドキュメンタリー。同性愛が犯罪だったインドにおける「家族」の真の意味を紐解く。

『基地の町に生きる』 Living Along the Fenceline

監督:ホシノ・リナ (Lina Hoshino)
アメリカ/2011/DVD/65分

米軍基地のある町で暮らす七人の女性たちの物語。「安全保障」の名のもとに軍事主義が台頭する今、私たちに行動することの意義を呼びかける作品。

『あぽの四季』 Apo’s four seasons

監督:米田麻衣 (Mai Yoneda)
中国、日本/2016/DVD/43分

あぽ(阿婆)は中国語でおばあちゃん。中国最南端の海南島に住む2人の阿婆はいつも、昔話になると日本軍がいた時のことを語りだす。被害に遭ったその場所で暮らし続けること、そこで生き抜くことが彼女たちの闘いだった。